個人指導の学習塾「明光義塾」を展開する㈱明光ネットワークジャパンが、小学6年生から中学3年生の子供を持つ全国の保護者600名を対象に「保護者同士の人間関係・PTAに関する実態調査」を実施しました。
その結果、70%以上の保護者が「子供のクラスの保護者に友人がいる」と回答。保護者同士の交流方法として挙げられる「店でお茶や食事をする」「SNSでやりとりをする」も、2年前の調査時よりも20%増加しました。
さらに、PTA役員を経験したことがある保護者74%のうち、半数以上が経験して良かったと回答しています。理由トップは「保護者同士の交流が深まった」。
一方で、「保護者同士の人間関係に悩んだことがある」という回答も49・7%あり、2年前よりも14・3%増加しています。交友関係の増加により、人間関係のトラブルも増えているようです。