早稲田大学教授陣と共同でプログラムを開発した21世紀型の総合キッズスポーツスクール「biima sports(ビーマスポーツ)」が、2020年10月に神奈川県の元住吉校を新規開校した。3歳から10歳までの子供を対象にレッスンを実施する。
■総合スポーツと非認知能力開発を融合したプログラム
「biima sports」元住吉校が開校したことで、神奈川県で15校舎となり、全国では90か所以上の展開となる。早稲田大学教授陣と開発したプログラムは、「総合スポーツ」と「非認知能力開発」を融合したものとなる。
■総合スポーツプログラム
特定のスポーツには特化せず、様々なスポーツを科学的なトレーニングメソッドに基づいて総合的に実施することで、子供の基礎運動能力を高める。また、レッスンでは一人ひとりのレベルに合わせた個別の課題を設定。先生からの応援や適切なフィードバック、承認を通して子どもたちの自己肯定力を育む。
■非認知能力開発プログラム
非認知能力とは、コミュニケーション能力、課題解決能力、社会適応能力、グリット力などを総称する能力。biima sportsでは、答えのない課題をチームでコミュニケーションをとりながら実施するプロジェクトラーニングや、課題解決型のプログラムなど、企業で実施されている「リーダーシップ研修」や「マネジメント研修」を幼小児期向けにカスタマイズしたプログラムで非認知能力を高める。
■全国各地にサービスを展開
今後は、全国各地にbiima sportsのサービスを順次展開していく予定。また、全国の幼稚園や保育園など、多くの子供たちにスポーツを好きになってもらうため、biima sportsの21世紀型教育プログラムを実施していく。