日本マイクロソフト（以下日本MS)は958万人の小中学生の新しい学習環境整備のため、初期アカウントの設定やMDM設定を無償で提供する「GIGA スクール Windows PC 導入展開パック」を発表。キッティング工数減を図り、各学校の一日も早い運用を支援する。
本パッケージでは、キッティング工数減のため、日本MSクラウド展開センターを設置して以下の内容を提供。販売パートナーと連携する。販売パートナーは現在20社。
両者の役割は以下。。
＜日本MSクラウド展開センター＞
●児童生徒の初期アカウントを作成
●MDM（Intune for Education)の初期設定
●Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ365Appsインストール
＜販売パートナー＞
●初期設定ファイルの作成
●PCのMDMに登録
●サポート（リモート）
これにより、各学校では児童生徒や教員が、MDM（Intune for Education)による設定を１台につき数分程度で簡単にできるようになる。
販売パートナーは7月20日時点で20社
▽内田洋行▽SB C＆S▽大塚商会▽シネックスジャパン▽Sky▽ダイワボウ情報システム▽NTT西日本▽NTT東日本▽富士ソフト▽富士電機ITソリューション▽リコージャパン
▼ASUS JAPAN▼Dunabook▼デル▼日本エイサー▼日本HP▼日本MS▼富士通▼マウスコンピューター▼レノボ・ジャパン
GIGAスクールWindwsPC導入支援パック説明会をオンラインで開催
本サービスについてオンラインで説明する機会も設ける。
8 月 4 日（火）16：00 ～ 16：45
8 月 11 日（火）16：00 ～ 16：45
8 月 18 日（火）16：00 ～ 16：45
8 月 25 日（火）16：00 ～ 16：45
授業中のアップデートを防ぐ方法と空き容量不足を防ぐ仕組みも２分の動画で解説している。
