Webブラウザ上でグラフの描画や作図が簡単にできる数学学習ツール「ClassPad.net」を活用したオンライン授業法について開催したWebセミナーの様子がYouTubeで公開されている。
■数学教材を直感的に作成できる
カシオ計算機の数学学習ツール「ClassPad.net」は、様々な数学教材を直感的かつ簡単な操作で作成することができる。さらに、作成した数学教材を世界中のユーザーに公開することも可能。「ClassPad.net」には数学の学習に必要な数学関数が搭載されており、多彩なグラフを描画することができる。
■数学授業におけるICT活用のメリットを紹介
9月26日・29日のセミナーでは、日本大学高等学校・中学校の前校長・漆間弘好氏が、数学授業におけるICTツール活用のメリットや、それにより成長が見込まれる生徒の能力について、活用事例を交えながら説明。カシオのオンライン学習ツール「ClassPad.net」の基本的な使い方や各単元での活用方法も操作のデモンストレーションを交えて紹介した。
<セミナー概要>
セミナー名:「数学授業の効率と質を高める為のICT活用 ~日本大学高等学校・中学校 前学校長が語るClassPad.netのオンライン活用事例~」
セミナー詳細:https://senseiportal.com/events/60307
セミナー参加者の感想:
「二次関数の問題において視覚的に理解しやすいと思ったので、ClassPad.netを活用していきたい」、「実際の事例を見ることによりClassPad.netでどんなことができるのか、イメージすることができた」、「共通テストとの関連性や図を動的に見せることの重要性は他の先生とも共有したい」
<トライアル校募集の案内>
ClassPad.netを授業で活用し、製品や授業活用に関するアンケートや意見交換に協力してくれるトライアル校を募集中。トライアル校に申込むと、生徒・教師向け講習会の開催や生徒用アカウント発行の手伝いなど、授業活用に向けた準備をサポートする。