全モデル、レーザー光源を採用し、ランプ交換が不要のプロジェクター全6機種9モデルが11月下旬より順次発売する。導入後の手間が軽減され、教育現場での活用が期待される。
■スタンダードモデル『EB-L250F』など6機種9モデルを発売
エプソンのプロジェクターの新商品として、スタンダードモデル『EB-L250F』、短焦点デスクトップモデル『EB-L200SW』、超短焦点壁掛け対応モデル『EB-805F』をはじめ、全6機種9モデルを発売。10月27日より受注を開始した。
■授業の準備に時間がかからない
3年または2万時間の充実保証により、安心して利用できる。また、電源を入れると素早く投写できるため、すぐに授業を始めることができ効率化にもつながる。
■動画コンテンツをスタンドアロン投写
ソフトウェアの「Epson Projector Content Manager」を使用すると、USBメモリーに保存した動画コンテンツのスタンドアロン投写が実現。さらに無料アプリ「Epson Creative Projection(for iOS)」を活用すれば簡単にオリジナルコンテンツを作成できる。
【新製品の主な特徴】
<スタンダードモデル『EB-L250F/L255F/L200W』>
■レーザー光源採用で明るく鮮明な映像
明るさは、『EB-L250F(ホワイトモデル)』『EB-L255F(ブラックモデル)』が4500lm、『EB-L200W』は4200lm。レーザー光源採用により、明るく鮮明な映像が大画面で投写できる。
■複数台で1つの迫力大画面を実現(『EB-L250F/L255F』のみ)
複数台のプロジェクターを使用し、縦長・横長など自由なレイアウトで大画面投写が可能。エッジブレンディング機能を搭載し、画面の境界線をつなぎ目なく自然に融合する。
<短焦点デスクトップモデル『EB-L200SW』>
■設置場所の自由度が広がりスペースを有効活用
短焦点レンズとして大型ハーフカットレンズを採用。83cmの距離でワイド80型の大画面が投写でき、狭い場所や投写距離が確保できない場所でも設置場所に困らない。さらに、机上や天吊の設置だけでなく、配線ダクトを使った設置も可能。黒板や壁面だけでなく、床面にも投写できる。
■接続ミスをなくすホーム画面機能
プロジェクターに接続中の機器の画面がサムネイル表示されるホーム画面機能を採用。ホーム画面を呼びだせば、投写したい機器を迷わずに選択する事ができる。
<超短焦点壁掛け対応モデル『EB-800シリーズ/700シリーズ』>
■投写映像をまぶしく感じない
机上、壁掛、天吊、ボードスタンドなど、様々な設置スタイルに対応。また、ポートレート投写(縦画面の映像投写)にも対応しているため、設置場所や利用シーンに合わせて利用できる。ほぼ真上から投写できるため、投写面の近くに人が立っても影ができにくく、投写映像が目に入りまぶしく感じることもない。
■湾曲した黒板にも投写可能
教室の黒板など湾曲した投写面にも対応。黒板に投写した際、画面の歪みを四角く補正するので黒板に直接投写して利用できる。
<価格・受注開始日/発売時期について>