エクスコムグローバル株式会社が展開する海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」の国内向けWi-Fiルーターが、31の教育関連機関に対し、2020年5月18日の時点で、合計7,961台導入されることが決定しました。
これは、新型コロナウイルスの影響で学校の休校が長引く中、インターネットを用いたオンライン授業の体制整備の緊急性が全国で高まっていることに加え、「イモトのWiFi」の公式Twitterアカウントに寄せられた1通のダイレクトメッセージが大きなキッカケとなっており、現在、教育関連機関からの専用問い合わせ窓口が設置されています。
窓口設置の大きなキッカケとなったダイレクトメッセージは、「今、小中高生は自宅でのネット学習を強いられていますが、経済状況からそうした環境のない子ども達がいます。イモトさんの力で、そうした子どもたちへの支援をお願いできないでしょうか?ご検討
ください。」 というものでした。
すでに国内向けWi-Fiルーターを導入している東京23区内の教育委員会の1つからは、早期に大量のWi-Fiルーターを確保でき、柔軟な料金・契約形態であり導入を決めたこと、そして、家庭におけるオンライン学習に利用でき学習の保障が実現できる、コメントが寄せられています。
「イモトのWiFi」は、今回の国内向けWi-Fiルーターのレンタルを通じ、子ども達のオンライン学習がより快適な環境になることで、学校の休校が長引く中であっても子どもたちの教育を受ける機会が確保されることが、とても重要であると考えています。
今後も、家庭にインターネット環境がない子どもたちがオンライン授業を平等に受けられるよう、30日パックのデータ容量無制限(4G/LTE)にて、価格をできる限り抑え、全国の教育関連機関からいただく問い合わせに対し、期待に応えられるよう、尽力していくとしています。