明治大学国際教育センターが2018年2月5日から3月2日まで、新たな実践的英語力向上プログラム「ペンシルベニア大学ELPアカデミック英語プログラム」を実施しています。
このプログラムは、明治大学の海外留学促進施策の一つである「学生の英語力強化」を目的としています。協定校であるペンシルベニア大学のEnglish Language Programから講師を招へいして、短期集中アカデミック英語プログラムを開講します。
授業は1コマ110分で、1クラス16名までの少人数制で実施されます。講師は一人一人にきめ細かいフィードバックを行います。
「Academic Reading & Writing」では英語圏への留学に対応できるアカデミックな英語スキルを徹底的に養成します。
「Leadership」や「Communication & Social Media」など、学生に人気のテーマで行われる授業では、日本にいながらにして海外の名門大学の授業を体験することとなります。
実際にレポートやプレゼンテーションなどの課題にも挑戦し、「英語を学ぶ」と「英語で学ぶ」を両立するこのプログラムは、留学を志す明大生にとっては貴重な機会となります。
また、プログラム実施初年度となる今回は、明治大学からの助成で正規のプログラム参加費の半額以下での受講が可能となります。
明治大学では2014年に選定された文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業の構想で、2023年度には単位取得を伴う海外留学経験者数を4,000人とするとともに、毎年の卒業生8,000人を「未来開拓力に優れた人材」として育てることを目標としており、明大生の海外留学を促進する取り組みを推進しています。