株式会社MetaMoJiは、タブレット向けリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」のバージョンアップ版を、2019年4月1日より提供開始します。「MetaMoJi ClassRoom」は、子どもの成長や授業内容に合わせ、シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応できるタブレット向けリアルタイム授業支援アプリです。小学校低学年から中高生まで、タブレットを活用したアクティブ・ラーニングを支援します。
今回のバージョンアップでは、動画を挿入できる機能、先生が模範解答を示せる機能、モニタリング時に生徒名を隠せる機能、職員会議などで先生が個別のメモをとれる機能などが追加されています。また、より分かりやすく、使いやすいユーザーインターフェースに改善されました。こういったバージョンアップの内容には、実際にMetaMoJi ClassRoomを使っている先生たちからの要望が多く反映されています。
タブレットを使って、デジタル教材とペンでの書き込みを併用でき、さらにペン種や色のバリエーションが豊富、画像を貼り込むことも可能なので、子どもたちが楽しく直感的に操作・学習することができます。先生側からは児童・生徒の学習状況をリアルタイムにモニタリングでき、さらにモニタリング画面から個別にアドバイスすることもできます。子ども同士でも見ることができるので、答えを見合う、採点し合うことも可能です。
さらに動画を自由に入れられるようになれば、教材づくりにしても、子どもたちが発表し合う場の資料づくりにしても、コンテンツの幅が大きく広がるでしょう。今回のように、学校で実際に使ってみての実感からバージョンアップがされていくことで、もっと使いやすくなることや、多様な現場のニーズに応えるような機能ができることも期待できますね。
タブレット向け授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が動画機能を搭載、バージョンアップ版を2019年4月1日より提供開始