LINE株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」において、指定のURLにアクセスすればグループ通話に参加できる新機能「LINEミーティング」を8月6日から提供を開始した。
新機能「LINEミーティング」は、グループや複数人トークをベースとしているグループビデオ通話に、トークを作らなくてもURLにアクセスすれば、最大500名までグループビデオ通話ができる。
■指定のURLにアクセスするだけ
ミーティング作成者はトークルームからわずか2ステップでURLを発行。URLを通じてLINEの友達を招待するか、友達とのトークにURLをシェアして、参加者にミーティングを開催することを伝える。参加者はミーティング開催時間に、指定のURLにアクセスするだけでグループ通話に参加できる。
■エフェクトやフィルターを利用できる
「LINEミーティング」は、スマートフォンの画面をシェアしたり、YouTubeを一緒に見ることができる「みんなで見る」機能などが楽しめる。また、エフェクトやフィルターも利用可能。スマートフォン版はエフェクト106種類・フィルター41種類、PC版はフィルター12種類を利用できる。
■背景エフェクトでビデオ通話上の自分を演出
スマートフォン版・PC版ともに、初期設定にある画像や自分が設定した画像など背景エフェクトを使って、ビデオ通話上の自分を演出しながらグループ通話を楽しめる。
■安全に利用するための機能
18歳未満の人と年齢認証を経ていない人はLINEミーティングに制限がかけられる。さらに、迷惑行為への対策として32桁以上の複雑なミーティングURLを設定。URLを知らないユーザーが参加できないような仕組みとなっている。万が一、迷惑行為をするユーザーがいた場合、強制的にグループ通話から退出させる「Kick out」機能を利用できる。