SDGsの達成に向けた取組としてオンライン発表会「おおぞらサミット」を、通信制高校の屋久島おおぞら高等学校の生徒が9月29日(火)に開催する。
■全国44キャンパスの生徒が意見を交換
「おおぞらサミット」では全国に44キャンパスある、KTCおおぞら高等学院の生徒がSDGsについて学び、意見を交換し合う。今回の取組を通してSDGsに対しての理解を深め、自分たちにできることは何かを考え行動する。
■事前授業で知識を深める
最初に生徒は「おおぞらサミット」に向け事前授業を受講した。授業ではSDGsの基本的な知識や世界寺子屋運動について、そしてカンボジアの現状について学んだ。参加した生徒からは「自分たちにできることを増やしたい」、「世界のための活動に今までより関心を持ち、未来を考えたい」など様々な声が聞かれた。
■2部構成で開催
9月29日の「おおぞらサミット」は2部構成で開催。1部では「SDGsについて学ぼう」「始めよう。リーフレットプロジェクト」「カンボジア理解」「世界寺子屋運動とは」の4つテーマに分かれ、興味のあるテーマに参加する。2部では各キャンパスでの取組の報告や、これから行動したいことを発表し、意見を交換する。
<おおぞらサミット概要>
日程:9/29(火)12:50~14:20(1部 12:50~13:30、2部 13:40~14:40)
場所:屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2)
KTCおおぞら高等学院(全国44キャンパスからオンラインで参加)
内容:SDGsテーマ別学習会・意見交換会