小学校を対象に「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」が寄贈されるプロジェクトの第2次募集が開始しています。
このプロジェクトは、2020年度からの小学校プログラミング教育の必修化に向け、子どもたちがプログラミングに触れ、一人でも学べる書籍を全国の小学校100校の図書室に寄贈するというプロジェクトです。
このプロジェクトの賛同者の一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)が、このたびの第2次募集を開催しています。
応募期間は、2月15日から2月25日までです。なお、100校になった時点で締切となります。
第1次募集は、昨年11月に開催されましたが、受付開始後すぐに定員締切となりました。このたび、一人でも多くの子ども達にプログラミングのワクワク、楽しさを感じてもらおうということで、第2次募集をすることとなりました。
すでに寄贈書籍をご活用している小学校からは、「ICT設備環境に左右されず、楽しくプログラミング教育を学ぶきっかけになる」「10冊はどれも良書で子どもたちが、図書に興味を持って読んでいる」など、学校現場の声が多数寄せられています。
図書は10冊1セットとなっており、寄贈先の確定については、趣旨を理解し有効活用していただける学校で、原則として先着順となっています。また、今回は第1次募集時に採用された小学校以外が対象となります。
確定後、図書が届くのは3月初旬の予定です。