神奈川県相模原市は、青山学院大学社会学部やノジマと連携して、相模原市内在住の小中学生を対象としたプログラミングコンテスト「さがみはらエコ・プロちゃれんじ」を開催。2021年1月17日(日)まで環境をテーマとした作品を募集する。
■プログラミングを通じて環境問題を啓発
「さがみはらエコ・プロちゃれんじ」は、コロナ禍における新しい生活様式に対応した新たな環境教育の手法として、相模原市が全国でも先進的な取組を行っているプログラミング教育を活用して実施するプログラミングコンテストとなる。
■産官学が連携したプログラミングコンテスト
持続可能な(SDGs)社会、未来の環境を担う小中学生世代に、応募作品を作る過程で自分や周囲の行動を変える機会を持ってもらうことが期待される。相模原市の地元企業であるノジマなど多数の企業をはじめ、産官学が連携して、環境をテーマとしたプログラミングコンテストを実施するのは全国初となる。
■青山学院大学がプログラミング教育をサポート
プログラミング言語「スクラッチ」を用いて、環境をテーマとした作品を募集する。環境問題や相模原市の環境をテーマとしたScratchプロジェクトであれば内容は自由。青山学院大学社会情報学部が環境教育・プログラミング教育をサポートする。また、ノジマパソコンスクール相模原本店校で無料サポート教室を開講する。詳細はサポート情報を参照。
<募集概要>
募集期間:2021年1月17日(日)まで
最終審査会&表彰式:2021年2月下旬(オンラインで実施予定)
対象者:相模原市内在住・在学の小中学生
主な内容:プログラミング言語「スクラッチ」を用いて、環境をテーマとした作品を募集
※プログラム作品の形式は問わない(アニメーション、ゲーム、クイズ、マイクロビットなどの外部機器との連携、環境問題の解決に向けた作品など)
その他:審査委員会で選定された優秀作品については表彰状と副賞を授与
主催:相模原市
企画・運営:青山学院大学 社会情報学部
協力・協賛:株式会社ノジマ