NECパーソナルコンピュータ株式会社とレノボ・ジャパン株式会社が、小中学生を対象に「「micro:bit」x NECレノボ・ジャパングループ キッズ・プログラミングコンテスト」を開催します。
文部科学省の学習指導要領改訂により2020年から小学生の授業でのプログラミング学習が必修化、並びに2021年からの中学校の授業でのプログラミング教育の拡充が示されていることからも、プログラミングは小中学生とその保護者の間で関心が高まっています。そのことを踏まえ、コンテストは、プログラミングに興味がある小中学生を対象に、具体的な作品作りを通しプログラミングスキル並びにプレゼンテーション能力の向上を目指しています。
プログラミング作品の募集期間は、12月5日から来年1月28日まで。日本や世界、住んでいる町、学校、家庭などでの課題(困っていること)を解決するアイデアを形にする「課題解決部門」と、ゲームやアートなど制限なく自分が欲しいもの・作りたいものを自由に作る「自由部門」があります。
応募作品の条件は、「micro:bit」を利用すること。「micro:bit」とは、コンパクトながら5x5 LEDマトリックス、スイッチ、傾き・光・温度センサーなどを搭載し、プログラミングによってコントロールすることができる「ちいさなコンピューター」です。また、パソコン上でブロックを並べるだけで簡単にプログラミングをすることができます。
なお、コンテスト開催に合わせ、全国でmicro:bit体験無料ワークショップも開催されます。プログラミングを体験したい人は参加してみてはいかがでしょうか。
応募はWebサイトにて受け付けます。