日本初銀製品専門店の(株)宮本商行は、新天皇即位を記念し、銀座本店のギャラリースペースにおいて、展示会「皇室の銀製ボンボニエール展~手のひらサイズの金工芸術~」を開催しています。
ボンボニエールとは、砂糖菓子を入れる小箱のこと。明治以来、皇室や宮家では意匠を凝らしたボンボニエールに金平糖を入れ、慶事の際に引き出物としてきました。その多くは銀製で、宮本商行は明治期より様々なボンボニエールを納めてきました。
展示会では、貴重な個人コレクションから宮本商行製の品を含む全40点の銀製ボンボニエールを展示紹介しています。
7月10日までの開催で、入場無料。ボンボニエールを通じて、日本の金工職人の高度な技術と繊細な美意識を知ることができます。
「皇室の銀製ボンボニエール展~手のひらサイズの金工芸術~」