アルクテラス(株)は、学習ノートアプリ「Clear」ユーザーを対象に、主体的な学習が自然と身につくノートの取り方『魔法のノート』を公開しました。『魔法のノート』は、東京都立武蔵高等学校・附属中学校の英語教諭で「教えない授業」を推進する、 山本崇雄氏と協力してつくられたものです。
あわせて、イベント形式で中高生のユーザーから『魔法のノート』の考え方に基づいたノートを募集します。
「Clear」は、学習者がノートとしてまとめたものを公開でき、世界中の学習者のノートを閲覧できる学習プラットフォーム。勉強の質問を投稿、閲覧、回答等もできます。公開されたノートは教科ごとのカテゴリーとなっており、『魔法のノート』「勉強方法」「質問」「掲示板」カテゴリーもあります。
参加者は期間内に自身が作成した『魔法のノート』を「Clear」に投稿し、 その中から最も優れたノートを山本教諭が表彰します。 このイベントを通じて「Clear」ユーザーの学習意欲と、 学習効果の向上を狙います。
「教えない授業」は、生徒の自立を促し、学ぶ楽しさを実感させるもの。ノートの投稿や閲覧が学習の刺激となりそうです。