文部科学省が、完全給食を実施する小学校、中学校、夜間定時制高等学校、共同調理場、433校（場）を対象に給食について調査を実施しました。
栄養素等摂取状況（平均摂取量） 、使用食品の分類別摂取状況（摂取量） 、学校給食における地場産物・国産食材を使用する割合の結果が掲載されています。
栄養素等摂取状況（平均摂取量）の全体平均 をみると、エネルギーは小学校で626Kcal、中学校で781.4Kcal、夜間定時制高校で805.8Kcalでした。
学校給食における地場産物・国産食材の使用割合は、単独調理場の地場産物使用が30.5％、国産食材使用が76.0％、共同調理場の地場産物使用が24.6％、国産食材使用が77.1％でした。
自治体差がなく安全でおいしい給食が提供され、子どもたちの健やかな成長につながるといいですね。
