平成30年度国立教育政策研究所教育改革国際シンポジウム「学びのイノベーションに向けた創造的で働きやすい学校空間－シンガポールと日本の事例から－」が平成31年1月30日に開催されます。
新しい時代に必要な資質・能力を育むためには，教育課程の編成・実施・評価・改善といったカリキュラム・マネジメントを通じて、教育活動や組織運営等、学校全体の在り方を改善していくことが求められています。一方で、学校に期待される機能・役割が大きくなる中、学校運営の中核となる教員への期待と同時に、その負担も高まっている現状下において、運営面の取組に加え、施設・設備面においても、子どもたりが生き生きと学習や生活を営むことができると同時に、教員が創造性を持ち、協力しながら活動できる環境の確保が必要となっています。このような背景を鑑み、シンポジウムでは教員の執務空間に着目。シンガポールをはじめ各国の講師と参加者とともに、学校運営の姿・教員の役割、それを支える「働く場所」としての学校施設の在り方について考える機会とします。
第1部は講演、第2部はパネルディスカッションが日英同時通訳で行われます。参加費は無料で、定員になり次第、募集は締め切ります。
教育改革国際シンポジウム「学びのイノベーションに向けた創造的で働きやすい学校空間－シンガポールと日本の事例から－」
日時：平成31年1月30日（水） 13時30分～17時（開場13時）
場所：文部科学省東館3階講堂（東京都千代田区霞が関3丁目2番2号）
申込み：国立教育政策研究所HPよりFAXまたはWEB申込み
問合せ：平成30年度国立教育政策研究所教育改革国際シンポジウム
「学びのイノベーションに向けた創造的で働きやすい学校空間 －シンガポールと日本の事例から－」事務局
株式会社ツクルス内 TEL 03-6915-8003
