日本漢字能力検定協会は、学校再開に向けて生活リズムを取り戻そうとしている家庭や子供たちをサポートするため、学習支援コンテンツ「かんじのじかん」を5月20日から29日まで、8時15分から15分間配信します。
「かんじのじかん」は、生活リズムの起点となる朝の時間帯に、毎日決まった時間から15分間の短時間学習を始めることで、その日の学習を始める習慣づくりをサポートする学習支援コンテンツです。
同コンテンツはSpecteeが開発し、ソニービジネスソリューションが提供するAIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォームサービスを活用しています。また、「漢検とニュース」のコーナーでは、読売新聞オンラインのニュースを利用しています。
<主な内容>
■「漢字画数カレンダー」
熟語の漢字画数の合計で日付を表すカレンダー。指先で漢字を書くことで、頭のウォーミングアップを図ります。
■「漢検とニュース」
気になるニュースをわかりやすく紹介。読売新聞オンラインのニュースで漢字学習ができる無料アプリ「漢検とニュース」の中から3つを取り上げ、AIアナウンサー「荒木ゆい」が読み上げます。
■「10分間学習」
自分で取り組みたいプリントや問題集等で10分間学習します。画面では、漢字の画数で残り時間を表示。小テスト等のプリント教材(PDF)も用意しています。
■「今日のラッキー熟語」
エンディングで「今日のラッキー熟語」を発表。自ら学習計画を立てて、主体的に学習する習慣を楽しく身につけられる「今日のラッキー熟語シート」を用意しました。「ラッキー熟語」と「シート」を使って、子供たちの学びを見守る教育関係者・保護者と子供たちをつなぐコミュニケーションツールとしても活用できます。
<配信予定>
■公開URL:日常に「学び」をプラスするWebサイト「漢字カフェ」(https://www.kanjicafe.jp/)
■公開時間:毎朝8時15分から8時30分(15分間)
■期間:5月20日~5月29日の平日