小学生までの子ども向けのオンライン学外教育サービスを行うMUSUKARI株式会社は、2020年4月8日に「小学校までの子供向け学外オンライン教育サービスカオスマップ2020」を公開しました。カオスマップとは、様々なサービスや企業を一目で確認できる地図のようなもので、そのツールやサービスごとの得意分野を視覚的に理解できるという特徴があります。
実際のオンライン教育サービスカオスマップには、「学校の学習サポート」「英語学習」「プログラミング学習」「知育」「科目以外の興味に基づく体験・遊び」と項目付けられた枠が描かれており、それぞれの枠には、その項目のサービスを提供する企業のロゴマークが入っています。
新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、様々な企業・団体がオンライン教育サービスの提供を開始しています。MUSUKARIでは「いま、どこでどのようなサービスを受けられるのか?」といったことと同時に、この危機に立ち上がったサービス提供者同士が、危機をどのように乗り越え、さらに子どもたちの学び方改革へ向けてどのように連携していくか?ということに強い関心を持っています。
同社の共同代表3名は、こども向け無料オンライン出前授業「おうちdeまなび舎」を立ち上げ118名のボランティア講師と共に、全世界に住む2,000名を超える生徒に出前授業を届けてきました。こうした体験から、子どもたちがどこにいても「科目外の興味に基づく学び」を突き詰められる手段をアフターコロナの世界でも提供し続けられる世界を実現したいという想いを持ち、同様の課題意識を持つ企業・団体とリソースを共有したいと考えています。そこで「科目外の興味に基づく学び」に限らず、子どもの学び方改革を推進する企業群をカオスマップとしてまとめて発表したということです。
さまざまな活動がストップしている今こそ、これまでできたこと、これまでもできなかったことを見直して、これからはできること、にしていけるチャンスかもしれません。暮らす場所や子どもの個性、ひとりひとりのやりたいこと、色んなことが「できること」になるよう社会が動くといいですね。
子供向け学外オンライン教育サービスカオスマップ2020を公開!|MUSUKARI