バルミューダ株式会社は、独自の光拡散技術と太陽光LEDを搭載したこども向けデスクライト「BALMUDA The Light(バルミューダ・ザ・ライト)」を発表しました。2018年9月6日(木)より、37,000円(税別)にて、バルミューダオンラインストア、BALMUDA The Kitchen松屋銀座をはじめ、主要家電量販店・百貨店・インテリアショップなどで予約受付を開始。発売は10月下旬を予定しています。
BALMUDA The Lightは、子どもたちの目を徹底的に考えて生まれたデスクライトです。フォワードビームテクノロジー、太陽光LEDという2つのテクノロジーで実現した、これまでになかった最適な光が子どもたちの目を守ります。
フォワードビームテクノロジーとは、医療用の手術灯をヒントに開発した独自の光拡散技術で、離れた場所から広く手元を照らし、子どもの目線の先に影を作らない光を実現しました。誰でも、デスクに向かって集中している徐々に姿勢が悪くなります。特に背が低い子どもは目線が低く、とりわけ下方向が見えづらい傾向があります。そのため、手元をよく見ようと頭を下げ、ますます視界は狭くなり、さらに上方から照明の光が当たると自分の頭の影が手元を暗くしてしまいます。この視界と姿勢の関係性に着目して、フォワードビームテクノロジーが開発されました。
太陽光LEDは、文字通り太陽光に近い光の波長をもつLEDライトです。白色LEDも太陽光も、明るく照らすことには変わりありませんが、目に負担をかけることで知られているブルーライトのピーク波長が全く違うのです。太陽光の波長に近い太陽光LEDは、一般的な白色LEDに比べブルーライトのピーク波長が約半分、自然光のように目に優しい光で、子どもの目の疲労を抑えます。この太陽光LEDは医療現場や美術館など、色に正確さが求められる環境で使用されているもので、本来の色を照らし出します。
形はシンプル・スタイリッシュでリビングやデスクなど、置き場所を選ばないデザインです。色も白・黒のベーシックな2色、子ども用にと買ったら、大人も自分用が欲しくなってしまうかもしれませんね。