兵庫県姫路市教育委員会が、シャープ(株)のコミュニケーションロボット「RoBoHoN」と学校向け電子黒板「BIG PAD Campus」を大量導入しました。
姫路市内の市立小学校全68校のほか、義務教育学校(前期課程)1校、市立高等学校3校、および姫路市立総合教育センターの計73施設で、順次運用されます。
導入した「RoBoHoN」<SR-X002> は、オリジナルのモーション(ロボホンの動作)の開発やScratchを使ってプログラミングする事に特化。Scratchからロボホンの対話や機能をプログラミングできるスクラッチパックを付属しているので、プログラミングを始めた人の基礎学習や小中学生等のプログラミング教育に活用できます。姫路市では、小学校において、ロボットの操作やロボットとの対話を通じて児童が興味を持って主体的に学べる環境を作り、プログラミング的思考の育成に貢献させます。
「BIG PAD Campus」<PN-C651B>は、学校向けに明るい教室でも鮮やかな映像で見やすく表示。パソコンやタブレット端末を連携させることで、教員と児童が双方向にコミュニケーションしながら学習できます。
「RoBoHoN」74体と「BIG PAD Campus」1,270台が、姫路市の先進の学習環境作りをサポートします。