国際NGOプラン・インターナショナルが主催する夏休み読書感想文コンクール2018『リアル』を知る。未来が変わる。」の開催が決まりました。
応募はすでに始まっており、9月10日(月)までの応募となっています。
このコンクールでは、次世代を担う中高生に、読書を通じて過酷な環境に置かれている女の子や女性たちの「今」「等身大の姿」「夢や可能性」を知ってもらい、よりよい世界をつくるためには何ができるかを考え、その声を発信する機会となることを、目指しています。
コンクールの審査員長は、直木賞作家でプラン・インターナショナルの支援者でもある角田光代氏です。
優秀な作品は、中学生・高校生各3名を「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」として表彰され、100作品以上応募のあった学校、または全校生徒数の3割以上の応募があった学校は、「学校賞」として表彰されます。
表彰式は、2018年11月18日(日)に都内で行われ、入賞者と作品が角田審査員長の講評とともに発表されます。そして、表彰式以降には、ウェブサイト等にも掲載されることとなっています。
「プラン・インターナショナル」は、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年で、長年にわたって子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。
その中で、全ての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れてきています。プラン・インターナショナルは、市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的、前向きに変えていきます。