NECが、働き方改革を支援するテレワークの利便性向上や教育現場のICT化推進に配慮したタブレットPC、モバイルノートPCのラインアップを強化しました。
12.5型液晶搭載や防塵防滴規格に準拠したタブレットPCなど4タイプ8モデルが発売されます。
タブレットPC「VersaPro タイプVS」では、12.5型フルHD液晶搭載や防塵防滴規格(IP42)へ準拠した薄さ11mm以下、軽さ約900gの新筐体に、本体のみで自立可能なキックスタンドの装備や、本体に収納可能な充電式デジタイザーペン(約15秒の充電で約90分使用可能)の標準添付するなど、企業の現場作業や学校の課外授業などの用途に向けて強化されています。
また新たに、本体液晶の保護カバーも兼ねる着脱式キーボードや複数の周辺機器接続に便利な拡張クレードル、LTE対応ワイヤレスWANがセレクションメニューとして加わっています。
モバイルノートPC「VersaPro UltraLite タイプVB」では、薄さ約17.8mm、軽さ約1.23kgのコンパクトな新筐体を採用しながら、最大約16.8時間のバッテリ駆動および、4コアのアーキテクチャで処理性能を高速化したインテル(R)第8世代CPUや、12.5型フルHD液晶の選択ができるなど、モバイル利用を考慮した強化となっています。
さらに、今回の新商品では、セキュリティの強化として顔認証によるPCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor V3」がセレクションメニューから選択可能となっており、それとともに、教育現場での導入に配慮されたボリュームディスカウント版「NeoFace Monitor アカデミック版ライセンス」も商品化されています。