文部科学省の「子供の学び応援サイト」(3月2日開設)内に、3月16日より、新たに特設サイト「子供の読書キャンペーン~きみの一冊をさがそう」が設けられました。
臨時休業中の子供たちの読書活動を推進するために開設されたサイトで、鈴木大地スポーツ長長官、文部科学省 クロス カルチュラル コミュニケーション大使の古坂大魔王さん、東京大学教育学部長の秋田喜代美さんほか著名人が選んだおすすめの本や、読書関係団体の取組などを紹介しています。
文部科学省 特設サイト「子供の学び 応援サイト/子供の読書キャンペーン」
また、「青少年読書感想文全国コンクール」(主催=公社・全国学校図書館協議会、毎日新聞社)のサイトにも、「今こそ ホンヨモ!」の特設サイトも開設されています。上記文部科学省のサイトからもバナーリンクが貼られています。
ここでは、萩生田光一文部科学大臣、教育評論家の尾木直樹さん、元陸上選手の為末大さんほかからのメッセージを掲載。さらに出版社おすすめの本や、過去の課題図書を、校種別などで紹介しています。どんな本を読んだらいいか、迷った時に役立つ情報が満載です。
青少年読書感想文全国コンクール 特設サイト「今こそ ホンヨモ!」
https://dokusyokansoubun.jp/aac2020.html#4
萩生田文部科学大臣は3月17日の大臣会見で、これらのサイトについて紹介しました。
「今回の臨時休業により、子供たちは基本的に自宅で過ごす時間が長くなりますが、これらの情報も参考にしつつ、子供が家庭等で、一層、読書に親しんでいただけることを期待しています」とコメントしています。