カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのCCCマーケティング株式会社が、これからの未来を担う中高生世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙」を開始しました。
今秋の本格展開に先立って、2020年6月16日から、中高生や若者にとって身近な話題を投票・投稿し集約するTwitterと、投票結果や中高生の考えを記事形式で発信していくnoteを活用した展開をスタートしています。
CCCは、「若者に新しい生活スタイルの情報を提供する拠点を提供していく」との創業意図のもと、1983年に蔦屋書店 枚方店を創業し、ライフスタイル提案企業として、映画や音楽、 本という情報をもとに、自分の生活を思い描き、選択できる「場=TSUTAYA」を日本全国の地域コミュニティに根差しながら広げてきました。
このたび開始したサービス「学校総選挙」は、 CCCの創業意図をアイデンティティに、これからの未来を担う若者が、これからの未来を生きていく糧となる新たな発見や考え方を共創していく「場」です。
中高生世代が、政治や社会を自分ごと化する機会を創り、問いを設定して議論を深め、競争の激しい国際社会の中でも自分らしさを持ちながら、多様性を受け入れていくソーシャルプロジェクトとして位置付け、今秋、WEBサイトを立ち上げての本格展開が予定されています。
「学校総選挙」の内容は、以下のとおりです。
中高生に向けて、政治や社会課題から進学、学校など幅広い領域から、これからの若者世代に関わる課題をテーマアップし、その問題提起した課題についての中立的な情報と同世代が対話を深める場の提供とします。
WEBサイトやTwitter上で実際に「投票」することで、中高生世代の一人一人が主体的に関わり、意思表示できる機会を作ります。
そして、中高生の「声」をまとめた投票結果のレポート記事や、有識者へのインタビュー記事などをnote上で掲載したり、オピニオンリーダーを迎えての企画や対話の場などの提供も予定されています。