鶏卵業界最大手のイセ食品(株)は、鶏卵初の機能性食品である「機能性表示食品 伊勢の卵」を発売しています。
中性脂肪値を下げる機能のあることが報告されている EPA(エイコサペンタエン酸、以下 EPA)・DHA(ドコサヘキサエン酸、以下 DHA)が豊富に含まれている卵。卵の1日当たりの摂取目安量(2個、可食部約98g)中、EPAが39mg、DHAが352mg含まれており、中性脂肪値を下げる機能が期待できます。
オリジナルブレンドの飼料に、EPA・DHAを含む魚粉や高度精製オイル(魚油)を配合することで、普通卵には含まれていないEPAと、普通卵の約3倍のDHAの含有に成功。EPAとDHAは、人間の身体の中ではつくることができず、食事などで外から摂取する必要がある必須脂肪酸です。肝臓での余分な中性脂肪の合成を抑制する機能と、血中の中性脂肪の分解を促進する機能があることから、中性脂肪値を下げる機能があると認められています。
機能性表示食品の中でもニーズの高い中性脂肪対策を、毎日食べる機会の多い卵で可能としたことで、「毎日の食事で無理なく健康を維持したい」「最近、中性脂肪が気になる」というニーズに応えています。また、飼料に青魚の成分が豊富に含まれていることにより、黄身に青魚の旨味がたっぷりと詰まった濃厚な味わいの卵となっています。
6個入りパックで、全国のスーパーマーケットをはじめとする小売量販店で販売しています。
商品サイト:https://www.ise-egg.co.jp/isetama/kinousei
イセ食品ホームページ:https://www.ise-egg.co.jp