中央大学ボランティアセンター公認学生団体「チーム防災」の学生が制作した「防災百人一首」が、中央大学公式Webサイトよりダウンロードできます。
「防災百人一首」は、災害のさまざまなケースに備え、注意し、行動する防災の知識と知恵を、百人一首形式のかるたにまとめられたものです。
かるたは、カラフルなイラスト入りの読み札にそれぞれ取り札を加えた、計30セットです。
「チーム防災」の学生たちが「多くの子どもたちにゲームを楽しみながら防災に関する知識や興味をもってもらい、日頃から身近な生活に活用してもらいたい」という思いで発案し、読み札の文案は子どもたちにわかりやすいよう作成されています。
「防災百人一首」は、2018年10月に東京都日野市で開催された「まちづくり市民フェア2018」で初披露され、その後の反響を受けて、多くの方に使ってほしいという思いから、配布に至りました。
制作は、日野市地域協働課が公募した、平成30年度日野市民活動支援補助金「若者チャレンジ部門」での助成金をもとに、有限会社ヒゲプロによるデザインが加わりました。