ソフトバンクグループ(株)とソフトバンクロボティクス(株)は、小中学生がロボットプログラミング教育の学習成果を披露する「プログラミング成果発表会2020」を開催します。
「小学校部門」「中学校部門」「フリー部門」で予選を通過した合計24チームが、2020年2月9日に開催される「全国大会」に出場し、設定テーマに沿って課題解決や社会実装した取り組みを発表します。
「小学校部門」「中学校部門」「フリー部門」で予選を通過した合計24チームが、2020年2月9日に開催される「全国大会」に出場し、設定テーマに沿って課題解決や社会実装した取り組みを発表します。
発表会では、人型ロボット「Pepper」のプログラミングを活用した課題解決の実演を行い、その内容を論理的に他者に伝え、参加者の間で相互に学習します。昨年度までは、小中学校内にある身近な問題だけでなく、災害時の避難所や福祉施設、商業施設などが抱える多様な社会課題を解決するために地域や社会とつながり、社会貢献の実体験を行ったという成果が発表会で披露されています。全国大会で優勝したチームには、副賞として米国シリコンバレー(カリフォルニア州)への視察ツアーを進呈します。
また、発表会では、Pepperがプログラミング教育だけでなく、さまざまな学びの場で活用されていることを受け、その優れた実践内容を広く紹介するために、児童・生徒以外が参加する「先生チャレンジ」と「特別支援チャレンジ」を新設しました。「先生チャレンジ」はPepperの特性を生かして教員が実践したユニークな授業を、「特別支援チャレンジ」は特別支援教育におけるPepperを活用した取り組みを、それぞれ表彰。書類審査とアンケートにより選出される、各チャレンジの最優秀賞受賞チームが、教育現場におけるPepperの活用事例を発表します。
各部門のテーマは、「小学校部門」が「身の回りで役立つPepper」、「中学生部門」が「社会の課題を解決するPepper」、フリー部門は自由テーマです。