エレコムの4シリーズのマウスがGoogle のChromebook対応認定「Works With Chromebook」を取得しました。Googleが定める、所定の性能や品質基準を満たした商品と認められた製品には写真のロゴマークを付与することができます。このロゴマークがあれば個別の対応確認は不要、Chromebook利用時の標準マウスとして活用できます。
今回認定取得したシリーズの名称と概要は下記の通りです。
「M-K5UR/RS」 USB光学式マウス(Sサイズ)
「M-K6UR/RS」 USB光学式マウス(Mサイズ)
「M-XG10DB」 EX-GワイヤレスBlueLEDマウス(Lサイズ)
「M-XG10UB」 EX-G有線BlueLEDマウス(Sサイズ)
Chromebookは、学校現場においても活用が拡大しています。ChromebookはGoogleが提供する、Chrome OSを搭載したノートブックパソコンで、Chrome OSはWindows10やMac OSのように、アプリケーションやデータをパソコンではなく、インターネット上(クラウド)に保存する仕組みです。そのためパソコン自体に高いスペックが必要なく、コストを抑えることができます。
アプリがクラウド管理されているため、セキュリティが高く、システムのアップグレードも自動的に行うため、管理コストも低減できます。
一方でChromebookには、使える周辺機器が限られるというネックがあります。USBやHDMIのように、規格が合えば大抵使えるというものでもないので、周辺機器を導入するに当たっては「Chromebookで使えるかどうか」を確認する必要があります。この問題に対して、Googleは各周辺機器メーカーと連携して「Works With Chromebook」という対応認定プログラム、およびロゴを設定しました。ロゴマークが付いていることで、その製品はChromebookで使える・動作する、ということを保証するものです。