ブルーライトの浴び過ぎは睡眠のリズムを乱すなどデジタル時差ボケを引き起こすとされる。星美学園小学校アフタースクールの児童を対象とした、ブルーライトに関するオンライン授業が10月7日に行われる。
■新型コロナウイルスの影響で増えるデジタルデバイスの使用時間
小学生の子供を持つ親500名を対象に、Zoffが実施した調査によると、半数以上の親が休校により子供のデジタルデバイスの使用時間が増えていると回答。新型コロナウイルスの影響を受けて子供たちのデジタルデバイスへの接触時間が全体的に増加していると考えられる。
■ブルーライトの浴びすぎがデジタル時差ボケにつながる
デジタルデバイスの接触時間の増加により、子供の目の健康が懸念される。デジタルデバイスから発せられるブルーライトの浴びすぎは、睡眠のリズムを乱し、身体が昼夜逆転状態に陥る、デジタル時差ボケを引き起こす。
■子供の目のケアを行えている親は3割
「デジタル時差ボケ」は、昼間に眠くなるなど集中力の欠如や、鬱のような精神的な悪影響など、様々な健康問題に起因する可能性がある。一方、子供に対する親の目のケアに関する意識は低い。調査によると、子供の目のケアを十分行えていると思う親は3割(32.8%)となっている。
■小学生向けブルーライト対策授業を実施
Zoffと放課後NPOアフタースクールは、目の愛護デーである10月10日に先駆けて、星美学園小学校アフタースクールの児童を対象とした、ブルーライトに関するオンライン授業を2020年10月7日(水)に実施。Zoffは授業を実施する生徒にブルーライトカットメガネを提供する。
■自分だけのブルーライト対策メガネが作れる
子供のブルーライト対策をサポートする取組として、好きなキッズフレームにブルーライトカットレンズを入れて、自分だけのオリジナルのブルーライト対策メガネが作れる。2020年4月29日より、ブルーライトカットコートの追加料金を従来の3000円から、0円へと価格改定した。
■子供向けブルーライト対策メガネを発売
子ども向けのブルーライト対策メガネ「Zoff PC REGULAR TYPE for KIDS(ゾフピーシー レギュラータイプフォーキッズ)」全2種類をZoff約50店舗(アウトレット店除く)、及びZoffオンラインストアにて限定発売中(11月に全店発売予定)。