ドローンのプログラミング飛行を体験することで、子供の「創造力」と「論理的思考」を育成する、小学生から高校生を対象とした「ドロミング ラボ」のスクールを開校するための支援が10月より本格的にスタートした。
■日本のIT基盤を支える人材を育成
「ドロミング ラボ」はドローンをプログラミングで飛ばすことで「創造力」と「論理的思考」を育む教育カリキュラム。日本UAS産業振興協議会(JUIDA)監修のもと、ブルーノイノベーションとORSOが共同開発した。「ドロミング ラボ」教室により、ドローン産業に触れるきっかけを作り、日本のIT基盤を支える人材を育成する。
■基本は60分・12コマのカリキュラム
コースを通じて楽しく創造力・論理的思考力を育んでいく。カリキュラム内の知識・技術を習得した生徒には修了証を発行する。60分・12コマのカリキュラムとして設計されているが、スクールの開校形態に合わせて、90分・8コマ、3 日間の短期集中コースなどへの対応も可能な設計になっている。
■開校支援をオンラインで対応
With コロナ対応を踏まえて、スクール開校支援プロセスのうち、ドロミング ラボ事業説明会はZoomによるWeb会議で対応。講師養成講座はオンラインで行い、Googleフォームでのテストを実施する。また、専用のホームページも開設する。