チエル株式会社のタブレット端末にも対応したクラウド型デジタル教材「基礎・基本 国語検定」が、リリースされます
この新製品「基礎・基本 国語検定」は、約30年ぶりに変更される「新学習指導要領」の漢字配当に対応し、個別学習向けに新たに開発された「検定式」のデジタル教材です。
教材の販売は、2018年5月28日(月)より、全国の小学校・教育委員会を対象に開始されます。
「基礎・基本 国語検定」は、チエル独自の「基礎・基本の習得用デジタル教材開発」のノウハウを最大限活用し、つくられました。「漢字の読み」と「漢字の筆順」を学習する機能に特化した構成となっています。
小学校1年生から6年生のどの学年の問題に取り組むこともできるしくみとなっていて、一人ひとりの学力に合わせて学習を進めることができます。前学年までの漢字の学び直しや、発展的な学習としての上学年の漢字学習も可能です。
また、子どもたちの解答後すぐに画面上で自動採点され、結果がわかります。そうして習得状況をいつでも確認できるビジュアルデータ画面も搭載されています。
先生は「学習履歴データ」を一覧で閲覧し、全体の習得状況や一人ひとりの学びの進捗を確認することができます。
そして、クラウド型教材のため時間・場所を選ばず使用できます。
2020年度から施行される新学習指導要領では、各学年で学ぶ漢字の配当が約30年ぶりに変更され、文字数も現行より20 字増え1,026字となります。
また、全学年共通で「語彙」指導充実のための観点が追加されるなど、国語の基礎・基本となる漢字や語彙を、より確実に習得するための学習が必要となります。
「基礎・基本 国語検定」は、こうした背景から新しく開発された教材です。