(株)COMPASSは、AI (人工知能) 型タブレット教材「Qubena (キュビナ) 」が、Googleが提供する Chrome OSを搭載したChromebook?に対応したことを発表しました。対応範囲は、「Qubena」の小学算数・中学数学です。
「Qubena」は、生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現しています。
今まで「Qubena」のiOS 版・Android 版を全国の学校・学習塾に提供していましたが、対応端末の拡大を通してより多くの教育環境で利用してもらうために、このたびChromebookへの対応に至っています。
なおChromebookは、利便性の高さや管理・運用のしやすさ、セキュリティ面の安全性、そして低コストでの導入・運用が可能である等の理由から教育機関に適した端末として、米国におけるK-12 学校市場でのパソコン出荷台数では50%以上のシェアを持ち、近年日本においても学校や自治体での採用が拡大しています。
<対応端末>
・Acer Chromebook Spin 11 R751T-N14N
・ASUS Chromebook Flip C101PA
・ASUS Chromebook Flip C213NA
他の機種についても、タッチスクリーンおよびAndroid アプリを正式サポートするタッチスクリーン搭載Chromebookに順次対応予定です。