ソニーのロボット・プログラミング学習キット 「KOOV(クーブ)」のワークショップが開催されます。
開催される場所は、ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場Bzone 5F)で、日程は11月10日(土)、11日(日)の2日間となっています。
「KOOV」は、玩具としても教材としても楽しめるロボット・プログラミング学習キットで、ブロックで自由に「かたち」をつくり、プログラミングによってさまざまな「動き」を与えて遊ぶ、ロボット・プログラミング学習キットです。
ブロックを組み合わせて遊ぶ中で表現力を高め(Play)、プログラムで動かすことで探求心を培い(Code)、子どもたちの創造力を育成する(Create)など、デジタルを活用したものづくりを遊びながら学ぶことができます。
このたびのワークショップのテーマは「雪かき」です。「雪かきロボット」を、二人一組となって作り、雪に見立てて積まれたたくさんのブロックを、ひとつでも多く運べるようにします。
ブロックで造形を工夫して一度にたくさん運ぶのか?プログラミングを駆使して動きで勝負するのか?チームで作戦を考え、それを実現できるよう、開発に挑戦するワークショップです。
ワークショップでは、プログラミングの体験やスキルの習得だけでなく、「雪かき」というテーマに沿って、子どもたち自身が設定する課題を、解決へ向けて試行錯誤する楽しさを体験します。
課題解決のためかには、ブロックの造形やプログラミングという複数の表現手段を並列に扱うこととなります。それが、現代社会における問題解決フローに照らし合わせており、実践的でクリエイティブな学びを得ることを目的としています。