京都芸術大学は、子供でも遊ぶように学べるAIプログラミングなどの最新テクノロジーを駆使した教育事業「TECH PARK(テックパーク)」を展開するグルーヴノーツの「AI教育支援サービス」を採用。2020年春学期から情報デザイン学科クロステックデザインコースで必修科目「コンピュテーション基礎」(オンライン形式)の提供を開始しました。
「AI教育支援サービス」は、学校や塾など教育機関において、小学生〜大学生を対象に、実践的な「AI教育」を導入するためのサービスです。コンピュータの入門カリキュラムから、AIブロックを使ったプログラミングを学ぶ専門カリキュラムまで、習熟度レベルに合わせてITリテラシー教育も含めた様々な教材・カリキュラムを用意しています。
プログラミング教育を実施する教員・講師の方には、研修として基礎講義や実際の教材を用いたハンズオン演習・ロールプレイング等までワンストップで提供しています。
同大学では、以下の3点を評価し、同サービスを導入しました。
①実際にAIモデルを学習させながら、リテラシー習得からデータ表現や活用、技術実装まで実現可能な点。
②画像認識や音声認識等による視覚的要素やゲーム性の導入や、プログラミングにとどまらず3Dモデリングなどの幅広いテクノロジーを使ったエンジニアリングができる複合化されたプログラムで、学問や専門領域への関心・探究心を喚起しながら基礎力を養うことができる点。
③現役エンジニア監修のもと、ビジネス課題解決への応用の視点と考え方に基づいて学びの効果が見込めるカリキュラムである点。
京都芸術大学、グルーヴノーツの「AI教育支援サービス」を採用|AIの本質理解やものづくりへの応用を学ぶ基礎講座(オンライン授業)を開設