株式会社ワコムが昨年発売した、クリップボード「PHU-111」が、Web会議システム・遠隔授業システム「VQSコラボ」に採用されました。
「PHU-111」は、記入用紙に付属のペンで書き込んだものを書式ごとリアルタイムでデジタル化・共有するクリップボードです。
「VQSコラボ」は、VQS株式会社販売のWeb会議システム・遠隔授業システムで、
このたび、採用が決まりました。
教材のデジタル化や授業の ICT 化が進む教育の現場では、学校だけでなく、学習塾や資格学校 などでもオンラインレッスン活用の授業、その質の向上が求められています。
VQS コラボは、遠隔授業で重視される高音質、安定性、教育向けの機能などで定評があります。
それに加え、教室での授業と同じくらいの学習効果を上げるため「双方向・リアルタイムでの手書き入力ツール」の重要性に着目したことから、このたびの
VQS コラボと、クリップボード「PHU-111」との組み合わせに繋がりました。
生徒が手元で書き込んだ文字や図形が、教師側でも連動して表示されるため、リアルな感覚での書き取り、添削の指導が可能 となります。
これによって、離れたところで授業を受けている生徒に対しても、まるで対面指導を受けているかのようなレッスンが提供されることとなります。
VQS コラボとクリップボード PHU-111の組み合わせソリューションについては、11 月 30 日に東京・六本木のANA インターコンチネンタルホテル東京での開催予定Connected In(コネクティドインク)東京のブレイクアウト・セッションでも紹介される予定となっています。