「PC大量導入や遠隔授業でも止まらないコンテンツ利用」を可能する無線APソリューションが新たに出た。
遠隔会議や1人1台のPC活用が増えるほど、通信負荷が増え、ネットワークは想定以上に遅くなる。それを防ぐソリューションだ。
LTEと有線LAN2つのネットワークで利用できるWiFiアクセスポイント「RA250」は、高性能エッジコンピューティングを内蔵。
「エッジコンピューティング」とはクラウドコンピューティ
ングの分散処理を行うことでネットワーク上の通信遅延や回線混雑を緩和、最適化できる最新のネットワークソリューションだ。
■ネットワークの負荷を圧倒的に軽減
「大量導入でも止まらないコンテンツ利用」可能に
クラウドに一度にアクセスすると「ダウンロードが遅い」ということが起こる。RA250はクラウドにあるデータをキャッシュで保存できるので、クラウドにその都度アクセスしなくてもコンテンツを利用できる。
最大128GBの大容量ストレージ領域で教材コンテンツやWeb情報をキャッシュで保存。インターネット接続が切れても活用できる。
OSのアップデート時もネットワーク負荷に影響されずにコンテンツを活用できる。
■LTE回線も利用できる
USB LTEドングルを差して、有線LANの代わりに、LTE回線を利用することができる。ネットワーク回線がない場所や、引くのが難しい地域でも、LTE回線を使ったWiFiキャッ
シュ配信ができる。
■管理は遠隔で
クラウドネットワーク経由で機器設定ができるクラウド管理システム(CMS)を用意しており、機器の管理や変更、ファームウエアのアップグレード、アプリケーション等のインストールが遠隔でできる。機器トラブルが発生時のアラーム表示や、アラームメール配信も可能で常駐するネットワーク管理者は不要。
問合せはマトリックスコミュニケーションへ。
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