お金の教養を身につけるための総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミーが、小学生向け『職業診断ゲーム わくわくワーク』を発売しました。遊びながら、自分の未来を広げるお金の使い方を知り、自分のやりたい仕事の方向性に気づけるように、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏と共同開発したカードゲームです。
人工知能の発展に伴い、将来消える職業、なくなる仕事が話題になる一方で、Youtuberやプロゲーマーなど新しい仕事も生まれ、時代の流れに合った新しいキャリア教育が求められています。また、政府によるキャッシュレス化推進の動きの中、お金との付き合い方を知る金融教育も必要とされています。このような社会背景のもと、『職業診断ゲーム わくわくワーク』は、お金を使っていろいろな体験をし、なりたい職業につき、最終的に幸せ度を表す得点が出ることで競います。
遊び方は、まず、プレイヤーはお金を払って体験カードを集めます。体験カードがたまってきたら、カードに書かれた「からだ」「こころ」「ことば」「かがく」のポイントの合計により、その値が条件を満たしている職業になれます。場の体験カードがなくなったらゲーム終了。得点を計算し、勝敗が決まります。
職業カードは、社長、先生、医者、トップアイドルなどの定番から、パティシエや動画配信クリエーターなど今の子供たちに人気の職業まで。遊びながら、将来やりたい職業への道が見えてくると、より興味がわきそうです。