武蔵野美術大学の3学科で、株式会社モリサワの「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」の採用が決定。オンライン授業での活用が期待される、
■デザイン系の3学科で「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」を導入
武蔵野美術大学は、大学の設備PCでは2008年より「MORISAWA PASSPORT」を導入。2019年からは、学生の個人PCに適用される「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」を、視覚伝達デザイン学科、基礎デザイン学科、デザイン情報学科のデザイン系3学科の教材として、1年次の全学生に導入した。
■コロナ禍によりオンライン授業での活用を期待
「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」導入当初は、学生たちが、学校でも自宅でも学内同様のフォント環境で制作活動ができることを目的としていた。コロナ禍の現在では、オンライン授業の際の活用を期待している。
<MORISAWA PASSPORTアカデミック版について>
プロデザイナーに欠かせないMORISAWA PASSPORTを、学生および教員が個人で所有するPCで、手軽に使用できるアカデミック版のフォント製品。学校の課題はもちろん、自主制作などのシーンで、豊かで自由な文字環境を利用できる。
「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」について詳しくはこちら
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/passport-academic/
学科単位で「MORISAWA PASSPORTアカデミック版」を教材として採用を検討する場合はこちら
<インタビュー>
学内の設備PCとともに学生個人のPCにフォント環境を整えることを選択した背景と、この先期待することについて、各学科の3名の教授にインタビューを実施(2019年12月)。内容は以下のアドレスから。
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/voices/4884
武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科 白井敬尚教授
武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科 森山明子教授
武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科 板東孝明教授