CANVASはSTEAM教育、オンライン教育のシンポジウムを主催者と協力して開催。12月3日は「アメリカのオンライン教育の今とMOOCの未来」、12月5日は「レノボが現役高校生と考えるSTEAM教育のこれから」をオンラインで実施する。
■アメリカのオンライン教育が語られる
12月3日(木)はアメリカ大使館EdTechシリーズの一環として、一般社団法人超教育協会共催、CANVAS協力のもと「アメリカのオンライン教育の今とMOOCの未来」を開催。GSVベンチャーズパートナー/Coursera元副社長のジュリア・スティグリッツ氏を招いてオンライン・ウェビナーが行われる。
■アフターコロナの学びについて事例を交えて紹介
本ウェビナーでは、アメリカのオンライン教育の最前線で活躍するスティグリッツ氏を迎えて、米MOOC大手のCourseraでの活動やコロナ禍でのアメリカの教育の現状、さらにはアフターコロナの学びについて、最新の情報や事例を交えて語られる。司会は一般社団法人超教育協会及びNPO法人CANVAS理事長の石戸奈々子氏。
<アメリカのオンライン教育の今とMOOCの未来 概要>
開催日時:2020年12月3日(木) 10:00~11:00 (日本時間)
対象:学校関係者、教育者、政府・自治体、ビジネス、学生
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
講師:ジュリア・スティグリッツ氏 (GSVベンチャーズ パートナー/Coursera 元副社長)
司会:石戸奈々子氏(一般社団法人超教育協会理事長/CANVAS理事長)
共催:一般社団法人超教育協会、協力:CANVAS
使用言語:英語・日本語(同時通訳あり)
参加費:無料
問い合わせ:TokyoPASCP@state.gov
申し込み:以下のサイトから登録
※登録した人にはプログラム前までにZoomのリンクなどログイン情報を送付
■高校1年の立崎乃衣さんをパネリストに迎え
12月5日(土)はレノボ・ジャパン合同会社主催、CANVAS協力で「レノボが現役高校生と考えるSTEAM教育のこれから-校内・校外学習の融合を目指してー」を開催。中高生の国際ロボコンチーム「SAKURA Tempesta」のメンバーで、緊急事態宣言下に独力で800個のフェイスシールドを製作し医療現場を支援した渋谷教育学園幕張高等学校1年生の立崎乃衣さんをパネリストに迎えて行われる。
■STEAM教育推進に向け校内・校外学習融合への提言を図る
彼女が感じる問題意識と体験、および彼女を育んだ環境を題材に、パネルディスカッションによりSTEAM教育推進に向けた校内・校外学習融合への提言を図る。
<レノボが現役高校生と考えるSTEAM教育のこれから 概要>
開催日時:2020年12月5日(土)11:00~12:00
対象者:STEAM教育を担当・推進する教育関係の方
パネリスト(敬称略):
渋谷教育学園幕張高等学校1年 立崎乃衣
渋谷教育学園幕張高等学校教諭 後藤聡
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 富山健
レノボ・ジャパン合同会社代表取締役社長 デビット・ベネット
NPO法人CANVAS代表/慶應義塾大学教授 石戸奈々子(モデレーター)
申込み:以下のサイトのお申込みフォームから申し込む
問い合わせ先:
レノボが現役高校生と考えるSTEAM教育のこれから
シンポジウム事務局(株式会社トークス内)
担当 五十嵐、長尾
電話 03-3261-7715(代表)
メールlenovo-info@pr-tocs.co.jp