那覇市のオキナワインターナショナルスクールはNTTドコモ九州支社の協力で、4月12日にiPad150台を導入した。「国際バカロレア(IB)探究学習のさらなる充実」と「学校授業におけるタブレット活用」を目的に、幼稚部年長から小学校6年の全児童の本格的なICT活用を開始する。
同校では5年前から1人1台端末の活用を行っているが、導入によりインターネットセキュリティの向上、学習必要なソフトウェアやアプリケーションなどを最新バージョンにアップデートできる。またDayzが提供する広告をブロックするアプリケーション「あどしらず」を導入し、児童が安全・安心にインターネットに接続できる。
同校は平成23年に沖縄県内初の英語をベースにした英日バイリンガルのIB認定を受けている。