エプソン販売は「教育機関向け」ページを2020年9月30日(水)にリニューアルした。小中高等学校の普通教室におすすめの情報機器や活用事例などを紹介している。
■4つのコーナーでICT機器などを紹介
「教育機関向け」ページでは、「小中高等学校向け」「GIGAスクール構想」「アカデミックプラン」「導入事例」の4つのコーナーで、ICT機器の導入の進め方や導入後の授業の進め方が紹介されている。
■GIGAスクールでネットワーク環境が整うとどうなるのか
「小中高等学校向け」コーナーでは、GIGAスクール構想で普通教室や職員室のネットワーク環境が整った場合を想定。その際には、これまでのICT機器の利活用方法や配置がかわってくる。電子黒板や書画カメラ、高速インクジェット複合機などが、どこに配置され、どのような製品が使われるかが一目でわかる。
■GIGAスクール構想で求められるものとは
「GIGAスクール構想」では、学校ICT環境を一体的に整備することで、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びの実現を目指している。それを実現するために、授業を効果的に進めるICT機器や効率よく大量印刷ができる製品を紹介した「学校向けICT機器カタログ」や「電子黒板カタログ」をダウンロードできる。
■高速インクジェット複合機を低コストで導入できる「アカデミックプラン」
「アカデミックプラン」では、高速インクジェット複合機を低コストで導入できる、スマートチャージ「アカデミックプラン」を紹介。カラー出力制限解消で子供たちにわかりやすい授業を提供でき、教員の働き方改革にもつながる。
■製品カテゴリー別にICT機器導入事例を紹介
「導入事例」のコーナーでは、拡大できる大判プリンターを導入したことでポスター製作の手間と時間が軽減された墨田区立外手小学校や、授業中に教室で印刷できる環境を整えた京都教育大学附属桃山小学校の事例を紹介。さらに、製品カテゴリー別にICT機器導入事例を探すことができる。