日本テトラパック(株)は、(公財)ベルマーク教育助成財団が推進するベルマーク運動の一環として、9月20日まで「第2回アルミ付き紙パック回収チャレンジ」キャンペーンを実施しています。
内側が銀色のアルミ付き紙パックもリサイクル可能であることを広く訴求し、アルミ付き紙パックの回収を促進することが目的。テトラパックの紙パックを開いたときに内側が銀色の「アルミ付き」紙パックを集めます。
日本テトラパックのベルマーク運動は、ベルマークを切り取って送るのではなく、テトラパック社製の紙パックそのものを、開いて洗って乾かし、専用回収箱に入れて送る方法となっています。紙パックには、開いたとき内側が白い「アルミなし」と、銀色の「アルミ付き」の2種類があります。「アルミなし」は1kgあたり20点ですが、「アルミ付き」は1kgあたり40点になり、効率よく点数を集めることができます。
回収した紙パックはリサイクルされています。紙はトイレットペーパーなどの原料として、ラミネートされているポリエチレンやアルミ箔も、リサイクル工程の熱源などとして有効利用されています。キャンペーンにより、リサイクル意識の向上につながることも期待されます。
本キャンペーンに参加するには、7月18日までにエントリーシートに記入の上、テトラパックベルマーク受付センターにファクスで応募します。ベルマーク教育助成財団に登録している全国の幼稚園、保育園、学校、団体等が対象で、期間中にアルミ付き紙パックを多く集めた上位30団体を表彰し、副賞を贈呈します。
エントリーシートのダウンロードや賞品などの詳細はこちら。
※ベルマーク運動とは、教育設備の充実と教育支援を目的とする活動。協賛会社の製品に付いているベルマーク、もしくは対象製品をPTAや教育機関が集めベルマーク点数と交換することで、集めた点数に対する貯金が生まれ、学校教材や備品を購入することができるものです。