東京・お台場にあるソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」では、アプリとつなげるプログラミングブロック「MESH(メッシュ)」のワークショップを2019年2月9日(土)に開催します。ワークショップはソニー・エクスプローラサイエンス内の「スタジオSES」で12:00からと15:30からの2回、それぞれ2時間行います。
対象は小学3年生から中学3年生の児童生徒と保護者2名1組で、各回10組20名の定員です。ワークショップは参加無料ですが、ソニー・エクスプローラサイエンスへの入館料が必要です。参加には事前申込が必要で、1月26日(土)12時より申込開始、定員になり次第締め切りとなります。
MESHはソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Seed Acceleration Program(シード・アクセラレーション・プログラム)」から生まれた、誰でも簡単にデジタルなものづくりができるツールです。無線でつながる小さなプログラミングブロック(MESHブロック)を組み合わせることで、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても、「あったらいいな」と思うIoTを活用した仕組みを作ることができます。
ワークショップでは7種類のMESHブロック(動きセンサー、ライト、ボタン、明るさセンサーなど)と会場に用意された身の回りのアイテムを使い、自由な発想で新しい「仕組み」を考えます。自分に馴染みのあるモノたちを「どうしたらもっと便利にできるか」「もっと面白くなるか」を考え、それを実際にかたちにできるのです。
これまでのワークショップでは、好きなセリフを録音して、自分の声で喋るロボットペット、お掃除をすると褒めてくれるほうきなど、ユニークなアイデアを具体化してきました。プログラミングやものづくりに興味がある子はもちろん、これまでプログラミングに全く馴染みがない、興味がない、という子どもたちにも興味のスイッチを入れてくれそうですね。
身の回りのものが大変身?!みんなで“あったらいいな”をプログラミングでつくってみよう!ソニーのMESH(TM)ワークショップ