山口県教育委員会は、25,500台のSurface Go 2およびSurface Pro 7、Microsoft 365ライセンスを、全県立高等学校および中等教育学校にに展開する。日本マイクロソフトが発表した。
■生徒用はSurface Go 2の上位モデル
生徒用端末としてSurface Go 2を23,000台、教員用端末としてSurface Pro 7を2,500台を3月末までに導入する。 Microsoft 365ライセンスも配備。
Surface Go 2は、メモリ8GB、ストレージ128GBの上位モデルを採用。
■マルチOS管理 国内の教育機関として初
山口県教育委員会は今回の端末の展開にあたり、Windows Autopilotの「事前プロビジョニング」展開を活用。「事前プロビジョニング」展開を活用した国内最大規模の事例となる。
国内の教育機関として初めて、マルチOS管理(iPadなどの他社デバイスも含む全ての端末をMicrosoft Intuneで一元管理)を実現した