コロナ禍の影響により通信教育課程のスクーリング授業をすべてオンラインに切り替えた創価大学。特別講演「のべ8,000名が受講!大学はいかにして『本人認証付きオンライン授業・試験』」と題し、導入の経緯などが1月22日(金)にオンラインで語られる。
■質の高いオンライン教育をいかに実現すべきか
この講演はデジタルナレッジが開催する新春イベント『デジタル・ナレッジ カンファレンス2021』の第3部で開催。新春イベントでは、質の高いオンライン教育・研修をいかに実現すべきか、そのためのヒントや最新テクノロジ・LMSの使い方、デジタル・ナレッジの取組、先進事例などが4部構成で語られる。
■オンライン授業の導入から実施までの経緯を紹介
講演では、創価大学・通信教育部 副部長・教務課課長の小澤潤氏をゲストに迎え、『eラーニング×Zoom連携のオンライン授業』『本人認証付きオンライン試験』の詳細と、導入から実施に至るまでの進め方、良かった点から苦労した点などが紹介される。
■出席管理や不正受講の問題もクリア
創価大学では、通信教育課程のスクーリングの授業をすべてオンラインに切り替えたほか、試験もオンライン化し、試験中に顔認証システムで本人確認を実施する仕組みを導入。授業開始前やテスト前にも顔認証を実施し、一致しないと授業・テストを受けられないなど、オンライン教育で懸念される出席管理や不正受講もクリアした。
■スピーディな導入の背景とは
創価大学がオンライン授業への切り替えを決定されたのは2020年のGW明け。そのわずか2か月後には完全オンライン化の夏期スクーリングが開始され、海外の学生を含むのべ8000名が受講。そのスピーディな導入と運用を成功させたその背景や今後の展望が明かされる。
<特別講演 概要>
日時:2021年1月22日(金)15:50-16:30
※セミナー全体は14:00‐17:30開催
主催:株式会社デジタル・ナレッジ
会場:オンライン開催
定員:200名(先着、定員に達し次第締め切り)
費用:無料
詳細・申込み:以下Webサイトの「お申込みはこちら」から申し込む