株式会社コードタクトが提供する授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」が、経済産業省のサービス等生産性向上IT導入事業の補助金対象サービスに認定されました。この制度を活用して「schoolTakt」を導入した学校は、最大50万円の補助が受けられます。
サービス等生産性向上IT導入支援事業というのは、 中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、 サービス等)を導入する経費の一部を補助することをいい、業務効率化・売上アップをサポートするものです。
補助金申請公募期間は3回に分かれており、一次が4月20日~6月4日、二次が6月中旬~8月上旬、3次が8月中旬~10月上旬です。
対象となるのは、職員・事務含め100人以下の公立・私立学校で、新規スクールタクト導入校です。なお、補助金の交付には審査があります。
schoolTakt(スクールタクト)は、 iPad、 タブレット、 ノートパソコンなど、 機種・OSを問わず利用できる授業支援システムです。Webブラウザがあれば利用できるので、 ソフトウェアのインストールやメンテナンスの手間もなく、 生徒全員で同機種を揃える必要もありません。
生徒の学習状況をリアルタイムに把握することができ、生徒同士の解答を共有することで「みんなで学び合う」学習環境を構築することができるため、 協働学習の実践、アクティブラーニングの導入に適しています。
また、 クラウド上に5,000以上の教材が用意されており、それを使えるほか、 手持ちのPDF の教材・写真をアップロードすることで、 視覚支援教材やドリルなどを作成することもできます。そのため、 これまでの授業スタイルを変えずにスムーズにICT授業を開始することができます。