MetaMoJiは、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」に、モリサワのUDデジタル教科書体を搭載します。同書体は、「MetaMoJi ClassRoom」 iPad版、Windows版、Chromebook版のすべてのラインアップに搭載され、7月から提供開始予定です。
学校で急速に普及が進むPCやタブレット端末上に表示されるフォントは、学習指導要領に準拠するだけでなく、読みやすさ、教えやすさに配慮することが求められています。モリサワのUDデジタル教科書体は、学習指導要領にある「代表的な字形」に準拠したフォントです。手の動きを重視したデザインでありながらも、一般的な教科書より線の強弱を抑え、より多くの人が読みやすくなるように工夫されています。
長年にわたり日本語の入力・編集環境の強化に取り組んでいるMetaMoJiでは、今回のモリサワUDデジタル教科書体フォントの搭載により、公教育に必要不可欠な学習環境をiPad、Windows、Chromebook すべての主要モバイル端末用に提供します。加えてMetaMoJi ClassRoomでは、異なるOS上の文書でも各行の文字数やページ毎のレイアウトが同期されるため、教員がWindows、生徒がChromebookやiPadといった混在環境でも全く同じ文書を見ることが可能になります。