WDLCの「MakeCode×micro:bit 200プロジェクト」追加募集が開始しました。締切は7月31日です。
WDLC(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム)が、全国の小学校における「プログラミング教育」の浸透と拡大を目指して「MakeCode×micro:bit 200プロジェクト」として追加募集を7月17日(火)より開始しました。
梅田 成二氏(日本マイクロソフト株式会社 執行役員 コンシューマー & デバイス事業本部 デバイスパートナー営業統括本部長)が会長を務めるWDLCは、 2020年度からの小学校でのプログラミング教育の必修化を皮切りに推進されるICT教育時代の到来を受け、 学校のプログラミング教育を応援するプロジェクト「MakeCode×micro:bit 100プロジェクト」を推進しています。
このプロジェクトでは、 プログラミング教育をいち早く取り入れたい小学校へと、教育委員会100団体につきmicro:bitを20個ずつ、合計2,000個を無償提供します。
そして、WDLC開発の「プログラミング教育授業案」やサンプルコードを参考にしての独自授業を実践してもらうこととなります。
実施したその授業の模様をWDLCへ実施報告書として提出、これを新たな「プログラミング教育授業案」として、 実践したプログラミングコード、 実施報告書がWDLCのサイト上に公開されます。
こうしてWDLCが開発した「プログラミング教育授業案」を起点として、学校現場での新たなアイデアとケーススタディが蓄積されることを目指してのプロジェクトということになります。
2018年6月20日(水)~7月6日(金)の期間での参加団体募集では、累計135件の応募数となりました。
また、7月17日(火)には、WDLCより文部科学省 林芳正 文部科学大臣へ、表敬訪問を行い、「MakeCode×micro:bit 100プロジェクト」の活動内容と今後の取り組みに関しての報告を行いました。その中でWDLCが開発した「プログラミング教育授業案」の体験も行われています。
WDLC公式サイト