ネオス株式会社は、教育現場におけるICT化を見据え、教育系出版社などの関係各所とアライアンスを構築するとともに、知育・教育コンテンツの企画開発を推進しており、主に幼児向けの知育コンテンツを中心にさまざまなプラットフォームに展開しています。この度、株式会社内田洋行の教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」に、教育コンテンツの提供を開始しました。
「EduMall」には、運営元である内田洋行をはじめ、様々なコンテンツプロバイダーの教育コンテンツが用意されており、地域イントラ・校内LANなどのICT環境を通じて、クラウド型の配信サービスで提供されるため、学校のコンピュータへのインストールが不要で、ネットワークに繋げる環境さえあればすぐに利用できます。
ネオスは「EduMall」に、小学生を対象とした算数学習コンテンツである【うごくさんすう】を第一弾として提供しています。【うごくさんすう】は、視覚・聴覚・触角の3つを刺激しながら感覚的に数量概念を身につけることができる「感覚教育」をベースにした、新しい算数アプリです。
数の概念や数式をキャラクターやアニメーションによって分かりやすく表現することで、従来の紙媒体の教材よりもスムーズな理解を促します。暗記だけに頼らず、楽しみながら数量概念や計算力を身につけることができます。「たし算・ひき算」「かけ算・わり算」などの学習項目を、文部科学省が定める学習指導要領に沿って分かりやすくシンプルなメニューで編成し、学年ごとにステップを踏みながら正しく学ぶことが出来ます。
数字や記号では理解するのが難しい子でも視覚的に分かりやすく、また自分の手で操作するコンテンツで遊びながら、楽しく勉強できそうです。こうしたツールを使うことで、算数・数学嫌いの子どもたちが一人でも減るといいですね。